サウナ用語徹底解説2

サウナ
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前回、ロウリュウ、アウフグース、ウィスキングについて解説しました。今回は前回紹介した用語以外に耳にする機会の多いサウナ用語を徹底解説していきます!

前回記事:ロウリュウとは?アウフグースとは?ウィスキングって?サウナ用語を徹底解説

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基本的なサウナ用語

1. サウナー

サウナーとは、サウナが好きな人、サウナ愛好家の愛称です。サウナ施設に通う人々のことを指し、日本国内外問わずサウナを楽しむ人々に広く使われています。

2. あまみ

サウナに入った後に体の表面に現れる赤いまだら模様のことです。これは、血流が良くなることで毛細血管が拡張するために起こります。サウナ後に見られる一般的な現象で、特に心配は要りません。

3. 外気浴

外気浴とは、サウナと水風呂を繰り返した後に、外の風に当たって身体を休めることを指します。冬場の外気浴は特に心地よく、リラックス効果が高いです。ただし、体を冷やしすぎないように注意が必要です。

4. 温度の羽衣

水風呂に入った後、肌の表面にできる薄い膜のようなものを指します。この膜のおかげで冷たさが和らぎ、心地よい感覚を味わうことができます。

5. グルシン

水風呂の水温が10℃以下の場合を指します。冷たさが一瞬で体に伝わり、爽快感を感じることができます。

6. サ飯(サウナ飯)

サウナ後に食べる食事のことです。サウナ後は味覚が敏感になっており、普段よりも食事が美味しく感じられることが多いです。

サウナアイテムに関する用語

1. サウナハット

サウナ室内で頭部を保護するためにかぶる帽子です。これにより、のぼせを防ぎ、髪や頭皮を熱から守ることができます。ウールやタオル地などさまざまな素材のものがあります。

2. サウナマット

サウナ室内のベンチに敷くマットです。タオル地のものが一般的で、施設によっては個別に配布されることもあります。

3. オロポ

オロナミンCとポカリスエットを混ぜた飲み物です。サウナ後の水分補給に最適で、サウナーの間で人気があります。

4. ヴィヒタ

フィンランド式のサウナで使用される白樺の枝を束ねたものです。体に叩きつけることで血行を促進し、白樺の葉から放出される成分がリラックス効果をもたらします。

サウナの設備に関する用語

1. サウナストーブ

サウナ室を温めるための装置です。遠赤外線型、対流式(ストーン)、格納式などの種類があり、熱源もガス、電気、薪などがあります。

2. サウナストーン

サウナストーブの上に置く石のことです。これに水をかけることで蒸気を発生させ、ロウリュを楽しむことができます。

3. オートロウリュ

サウナストーブに自動的に水が噴射され、蒸気が発生する装置です。常に一定の湿度が保たれ、時間を気にせずロウリュを楽しめます。

その他のサウナ用語

1. サフレ

サウナフレンドの略で、サウナに一緒に行ったり、サウナについて語り合ったりする友人のことを指します。

2. サウナゾンビ

温冷交代浴を繰り返し、意識が朦朧とする中でふらふらと歩く姿を指します。ととのうために繰り返される行為です。

3. セルフロウリュ

入浴者自身がサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる行為です。自分のペースで楽しむことができるため、個室サウナで行われることが多いです。

まとめ

サウナには多くの専門用語があり、それぞれの意味を知ることでサウナ体験がより豊かになります。今回紹介した用語を参考にして、サウナライフをさらに楽しんでください。

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